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07年の亭主口上

07/1の
亭主口上

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マンガを追加・再編集しました。

 お正月だから、おめでたい話題を書きたいのだけれど、何も思いつかない。…年男だけど、これってめでたいのか?

 新世紀に入って6年なのに、いまだに世の中は世紀末的状況だ。
 どこかに突破口が欲しいけれど、どこを向いてもあまり展望が見えない。
 希望を見いだせない中で、自分はどう生きれば自分らしくいられるかを、ずっと考えている。

 2007年には皆さんに何か一つでもよいことがありますように。


07/2の
亭主口上
 今年もあっという間に一ヶ月が過ぎてしまった。自分自身の一ヶ月はあまりにもあっけなく過ぎたが、世の中ではテレビのやらせ疑惑とか、大臣の不適切発言、鳥インフルエンザ、そのまんまショックetc.etc... いろいろあったんだなあと思う。

 最近では、毎年年末になると、ある政治色の強い機関紙にマンガを寄稿するのが恒例となっている。なぜ描くのかと聞かれるのだが、実はあまり深い意味は無く、頼まれるから描くというだけである。時間が無いときは断るが、マンガに限らずどこから頼まれてもできるだけ寄稿することにしている。

 風刺マンガを描くためには雑多なニュースに目を通しておかなくてはならないが、ネタにまで昇華できるものはほんとに数少ない。アイデアが浮かぶかどうかが一番だが、そのネタの鮮度や一般性も難しい。
 自分のサイトに掲載するだけなら一週間持てば良いけれど、紙のメディアに寄稿するとなると1ヶ月くらいは賞味期限が持ってくれないと使えなくなる。マンガの場合は賞味期限切れのネタを簡単に再利用できないのが不二家と違ってつらいところだ。
 つらいと言えば年末に描かなくてはならないこともつらい。ぼくでも年末はかなり忙しく、やはりなかなか仕事が進まない。

 それにしても年いっぺんだけで、普段から描いていないとどんどん腕は錆び付いていく。それで今月も簡単なものを描いてみようかと思ったのだが、今度は時間があっても動機がないから、やっぱり描けない。 って、ただやる気がないだけじゃん。

 今回実は「あるある大辞典U」をネタにしようと思って調べていたのだが、アマゾンの書籍レビューに、「あるあるのダイエット本を読んでいる人より、あるあるのスタッフの方が痩せるだろう」と書いた人がいて、負けたと思った。それでマンガは断念である。


07/6の
亭主口上
 今年は口上の更新が半年おきになってる…
 どういうわけか忘れてしまうのだ。
 一応ブログの方は(公式の方も「裏」の方も)少しずつ書いているのだが。


07/8の
亭主口上
 このところ、あまり外に出ないので、たまに日中外出すると熱波に直撃されるような衝撃を受ける。
 虚弱化してるなあ。

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