以下のメールを
イスラエル大使館(information@tky.mfa.gov.il)に送りました。
レバノン攻撃の中止を求めます
イスラエル国特命全権大使
エリ=エリアフ・コーヘン 閣下
拝啓
時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、7月12日より貴国はレバノン共和国に軍事的攻撃を行っていますが、この間の空爆および地上戦において多数の非戦闘員が死傷する事態となっております。とりわけ悲しむべきは、その中に幼い子供たちも含まれているということです。
もちろん、貴国におかれましてもレバノンの民兵組織からのロケット攻撃等によって一般市民の犠牲者が出ており、心より哀悼の意を表するものであります。
今回の局面に関してどちらに正義がありどちらに非があるのか、あえて個人的意見を申し述べることは控えますが、少なくとも一般市民、非戦闘員を多数死傷させるような軍事行動が是とされるとは思われません。
人道的見地から貴国が直ちにレバノンに対する軍事行動を停止されることを強く求めます。そして問題の解決を国際的な協議の場に委ね、平和的に事態を収拾されることを望みます。
敬具
2006年8月5日
いまのまさし